髪の色を明るくするヘアカラーは傷みます。
ヘアカラー剤には、染色効果を得るために
多くのアルカリ成分や酸化染料が配合されています。
(草木染め・ヘアーマニキュアはアルカリ剤を使用しないので、
黒髪が明るくなることはありません。)
黒髪を茶色にする場合、脱色を行います。
強い脱色効果のある薬剤が髪の油分を奪い、
細胞膜複合体の構造を壊します。
キューティクルを膨潤
→活性酸素がメラニン色素を分解
→活性酸素染料を酸化して発色
これらの成分が頭皮に付着すると、頭皮に必要な油分や水分を奪い、
乾燥や炎症などのトラブルを引き起こしやすくなります。
油分がなくなると、髪に過度の負担がかかり、
キューティクルの損傷した髪からは内部の間中物質が流出しやすくなります。
その結果、水分量の少ないパサパサ毛、ハリコシのない
細毛になっていく傾向があります。